haruyama: 2013年7月アーカイブ

解決本!

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治山です。

「あなたの頑張りは、実はウザい?」

面と向かって言われるとショックですよね。

しかし陰で言われるともっとキツイ!(汗)

当社のスタッフは、私が言うのもなんですが、本当に真面目なスタッフが多い。こんな一

途なメンバーが、この密度でそろっていると言えば、自衛隊かAKBの研修生たち?

当社のスタッフと一緒にしてくれるな!とクレームが来そうですが、本当にまじめに、一

生懸命やっているのに、実力以上に実績以上に評価が低い!という共通点がある。

 

その解決本を見つけました!

タイトルもズバリ、「遊んでいても結果を出す人 まじめにやっても結果が出ない人」

著者 柴田 励司 成美堂文庫 505円+税

 

東京から名古屋までの新幹線で、読めることを意識して書かれた通り、すごく読みやすい・・・

ただし、正直耳が痛い。

 

タイトル通り、この本は二部に分かれている。

最初の部は、「真面目にやっても結果がでない人」編。

著者がいろんな会社や会議で見聞きした実例を、リアルにあげて説明している。

その実例が、なるほどなるほどと思えれば思えるほど、痛い。

本当にそうだな!と思った直後、これ僕の事?と思える位、「これ、やっているよなぁ」と

反省しきりに。第一部を読み終えるころには、その大いなる反省とブルーな気持ちに。

そしてその気持ちを引きずりつつ、後半第二部に。

ここでは、一転して「楽して結果を出す」系の話に転化する。

ハリウッド映画にありがちなパターンの如く、最初暗ーくどん底の人生を歩んでいた主人公が、

有る事をきっかけに勝利への階段を上りはじめるように。(ロッキーもそういう映画だったな。)

この後半でも前半同様、リアルな実例になるほどなるほどと思えるものばかり、ただし今回は痛く

なく、逆に良く見る胃腸薬のTVCMのように、先ほどの痛みがうそのように消え、「なんだ簡単じゃ

ないか!」とすっきりしてくる。

まさに一冊で二度おいしい本。みなさんにお勧めです。

まずは私も含め、当社のスタッフに読ませようと思っている今日この頃です。

この本の中で「頑張っているのに結果が出来ない人の9つの習慣」の中に「話が長い」と

いう項目があるので、今回はこの辺で。 すでに十分長いって・・・。すみません。(笑)

 

/治山

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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