haruyama: 2010年3月アーカイブ

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治山です。

最近 友人から一枚のDVDを貰いました。

『幕末太陽傳』(ばくまつたいようでん)。

もう50年以上前の1957年の作品ですが、日本映画の最高傑作の一つといわれる作品です。

監督:川島 雄三、主演:フランキー堺。この天才二人の才能のぶつかり合いが素晴らしい!!

 

実は学生時代に一度観たことはあるものの、ほとんど忘れかけていたので、まるで新作を観る

ような感じでみました。

面白い!とくに中盤以降、主演のフランキー堺さんが、飲み代のかたに店で働くようになってから

の場面は息をするのも忘れるくらい、一気にみました。

(とはいいながらも、お茶とお菓子は食べながらです。笑)

 

とにかくフランキー堺さんの軽快な演技が素晴らしい。

太陽傳とは、たぶん当時の太陽族(石原裕次郎、小林 明といった面々)から来ていると思うけれど、

彼らを完全に隅に追いやって、完全にフランキーワールドを展開している。

画面の中の堺さんは、ピーターパンのごとく飛び回り、秀吉のごとく如才なく、かつ寅さんのように

屈託なく明るい。

堺さんはジャズの名奏者だけあって、指先、足先、しぐさ一つ一つの動きがすごくリズミカルで

楽器の上の指先みたいにテンポがあります。

たぶんこの役は、森繁さんでも、渥美さんでも出来なかったと思います。

 

この映画を観終わった後、オロナミンCのユンケル割り、かつリポビタン、チオビタ入りドリンクを

一気飲みし、まるでありがたい講話を聞いたように元気になりました。

やっぱりどんな時代でも明るく元気に、そしてバイタリティがあれば楽しい人生が送れる!と

あらためて思いました。

ぜひお時間があるときにご覧下さい。

/治山

新CMの撮影~新垣結衣さん~

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治山です。

今日は新CMの撮影でお会いした「ガッキー」こと新垣結衣さんのお話をしたいと思います。

先日我が社の2010年新CMの撮影に立ち会ったのですが、その際はじめて新垣さんにお会い

しました。

ある撮影前の昼食時、スタッフのみんなと撮影所の食堂でお昼を食べていると、いきなり

新垣さんが登場!あまりの突然さに驚きでしたが、自然体でありながらも他の人とは違うオーラ

を感じました。さすがトップアイドルの輝きでした。

 

実際に撮影が始まり、我々はコンテに沿って撮った画像を特設テレビで確認しながらCMを作り

ます。その小さな特設テレビに映しだされた新垣さんの笑顔の画像に、文字通り全員が釘付け。

まさに新垣さんの笑顔と瞳にみんなが吸い込まれました!

新垣さんの笑顔は例えるとまるで名画や赤ちゃんの笑顔のように、いくら見ていても飽きない素敵さ

でした。

これをCMの15秒、30秒で切るのは本当に「もったいない!!」と思うのですが、

とは言っても2月の終わりからTVCMとして放映しておりますので、ぜひご覧になって下さい。

とにかく新垣さんもガッキースマイルを撮影中ずっと絶やさずに、一生懸命頑張ってくれました。

撮影終了後は、私も含め全スタッフが骨抜きにされたのは言うまでもありません(笑)

他にもいろいろとエピソードがありましたが、それについてはまた次の機会にお話したいと思います。

/治山

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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