haruyama: 2010年2月アーカイブ

テレビ名台詞シリーズ

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治山です。

ひつこく、テレビ名台詞シリーズ第三弾。今回はごぞんじ「プロフェッショナル 仕事の流儀」から。

この番組は名台詞が砂浜の砂のごとく、町のコンビニのごとく溢れています。

今回は確か1月の放送分だと思いますが、世界的なパソコン技術研究者である浅川智恵子さんの

言葉。

 

彼女は14歳の時に、事故で盲目になりながらも必死で努力し、世界的な研究者になられました。

盲目となり、絶望し、出口が全く見えない状態から、それから這い上がる事を決意した時の言葉。

「進むべき道があれば、一歩前進しよう。」

 

インタビュアーの茂木さん(脳科学者)の「ここまで駆り立てるものは何ですか?」という問いに

浅川さんは「自分の目が見えなくなっていろんな事をあきらめなければならなかったですが、

もうここから先はあきらめたくないなぁと思ったんで。」と。

 

恵まれていろんな選択肢があるほどすぐにあきらめてしまう。投げ出す。また他でいいんじゃ

ないか?と思う。隣の芝生が青く見えてそっちに安易に走る。そういったこともあると思いますが、

浅川さんの言葉を聞き、あらためてあきらめないことの大切さを感じました。

浅川さん、ありがとうございました。

 

 

ドラマの中の素敵な台詞

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治山です。

さてみなさん、今回もテレビネタ第二弾でお話させていただきたいと思います。

昨年の話ですが、「リアルクローズ」という本当にいいドラマがありました。

ご覧になっていない方は是非。

映画「プラダを着た悪魔」とモチーフが重なっているような気もしますが、我々のような衣料品を

扱う業界の人にとってはとても面白く、勉強になりました。

また、黒木瞳さんはじめ、香里奈さん3姉妹、加藤夏希さんなどキャスティングも素晴らしかったです。

 

今回は、このドラマの台詞の中で、「ドラマのテーマは全てこの台詞に集約されている

のではないか?」という台詞をご紹介させていただきたいと思います。

映像なしでは伝わりにくいかもしれませんが、素晴らしい言葉なのであえてご紹介します。

興味をもたれた方はぜひリアル映像でもお楽しみ下さい。

 

この決め台詞は最終回、あるデパートの婦人服責任者である黒木瞳さんがスタッフに語りかける

言葉です。このシーンが素晴らしい。

『この業界にいて良かった。』と素直に感じられる言葉です。これは、私も含めたこの業界の人々に

大してのエールのような気がしました。その台詞は次のような台詞でした。

 

「洋服は、私たちに素敵な贈り物を与えてくれます。例えば、洋服は女同士の友情をつないでくれる

もの、自分らしさを表現してくれるもの、働く女性の背中を押してくれるもの。そして男性には、戦う

勇気をくれる。そしてある人には、新しい世界の入口、自信を引き出してくれるもの。前に進む勇気を

くれるもの。

自分さえ知らなかった自分を見つけてくれる。そして洋服のもつ一番の魔法は、それはきっと自分を

好きになるということ。

似合う服を着て鏡を見た瞬間、喜ばない女性などいません。ファッションで世界は変えられないかも

しれないけれど、たった一枚のドレス、一枚のブラウス、たった一足のハイヒールで一人の女性の

人生を変えられます。洋服を愛している限りあなたたちと私はつながっています。

私はこれからもずっとこの世界で生き続けます。だからあなたたちもどうかその魔法を胸に洋服を

続けてください。」

また、別の場面での名台詞。この言葉も好きです。

「素敵な洋服を着なさい。素敵な服を着ていると素敵な人生になる。」          治山/

 

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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