決断について2 トランプ大統領の場合

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先日来日していたトランプ大統領は、やはり凄いと言わざるを得ない。

何が凄いかというと賛否はともかく、彼は、とにかく「決断」の天才であろう。

TPPの脱退から始まり、中国との貿易戦争、イスラエルの首都移転、北朝鮮・イラン対応など、周り予想と全く反対の事でも平気で決断し、実行していく。

これは前回のブログ的に言うと、(彼自身も含めて)誰もやった事がない事ばかりか、アドバイス出来る人もいない。まさに彼だけで「決断」していると思う。これだけでも凄いが、さらに、とても真似できないと思うのが、人が絡んだ時である。

 

これも前回のブログ的に言うと、右脳系(感覚、感情)は、相手の気持ちを考えたり、風評を気にしていたら判断が鈍り、遅れる。

しかし、彼は躊躇なく「決断」する。

官僚の首のすげ替えも、周囲や相手の感情は意に返さず、圧倒的なスピードで断行する。

国境付近の移民問題の報道でも、悲惨な家族も映し出される。多くの子供たちを抱えて、非常に生存環境の厳しい国から逃れて助けを求めている人たちでさえ、一切考慮しない。

 

圧倒的にドライである。暴君的でもある。これがマスコミの格好の餌食となっている。

しかし、彼は怯まない。強い。

 

日本においても歴史的に偉人とされた人たちは、やはりこの強さを持っていた。

織田信長、秀吉は元より、情に厚いとされた人たちも、(例えば、西郷隆盛、武田信玄、大石内蔵助、渋沢栄一など)「決断」においては強さを持っていた。

 

振り返るに、僕自身まだまだ情に施されて、タイミングを逸する場面もあった。

トランプ大統領を見ながら、新時代は、自分自身を高めて、任された会社を盛り上げていくために、この強さ、この「決断」力を高める必要があると思う今日この頃である。

 

おまけ:ニュースで「中国で世界初の真っ白なパンダが見つかる!」よく見てみたら、白熊そっくり!フェイクニュース?

 

今日の学び:手持ちのトランプで「ドライ」というカードを持っていれば、それは最強の切り札となりえる。

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はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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このページは、haruyamaが2019年6月10日 16:41に書いたブログ記事です。

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