先月の3月17日号の「週刊現代」にて「何度生まれ変わっても何度でも入りたい会社」のトップに当社が紹介されました。
ノー残業手当やスタッフのためにやってきたことを評価して頂いた結果です。
大変ありがたいのと同時に、照れくさい感じです。(汗)
私自身は、何度生まれ変わってもこの会社で働きたい!と思っていますが(社員は嫌がるかもしれませんが(笑))、今働いてくれているスタッフが、心から、「入社して良かった」と思ってもらえるために、やる事はまだまだあると思っています。
先日、お客様からお手紙を頂きました。
表に「はるやまホールディングス 代表取締役社長 治山 正史様」 と 大きく太い文字で書いてあり、差出人の欄は空白でした。
大抵こういったお手紙は、お叱りのお手紙の場合が多いのですが、封を開けてみると、当社のある店のスタッフに対してのお礼のお手紙でした。
フレッシュマン用のスーツを買いに来られたお客様に対して、当社のスタッフが、涙が出るような感動的な接客をしてくれたという内容でした。
自慢ではないですが、実はこういったお手紙はちょくちょく頂きます。
そのたびに私は嬉しくテンションが上がり、お知らせ頂いたお客様と、素晴らしいスタッフに心より感謝します。
そして、もっともっと彼ら彼女らが、笑顔になるために何かできないかを考えます。
また、先日、各店の店長が集まった会議の際に、多くの店のスタッフから大量にその土地土地のお菓子を頂きました。私が店回りの際に、スタッフにお菓子や飲みものを差し入れしたりすることのお返しという事でしたが、
うーんこれも、非常に感動し、テンションが上がりました!
会社は、「部活」や遊びの「この指とまれ」と、いってやりたい人たちが、集まって一つの団体を作っていると思っています。
一旦入ったけれど、「ちょっと違う」として去っていく人もいると思います。それはそれで本人の選択であるのでしょうがないけれども、
残った同じ志を持ったスタッフが、より明るく元気で健康に働けること。
制度や待遇ももちろんありますが、最後は人間関係。お互いが信頼関係の中、明るく楽しく、そして健康に働ける環境を作れたらと思います。
今回のこの記事は、大変励みになり、一方で頑張れねばと気持ちが引き締まりました。
4月から入ってくる新入社員を含めて、生まれ変わっても、現世でも入りたい企業を目指して頑張ります。
ブラック企業でもホワイト企業でもない、ちょうど今の時期に咲き誇っている桜の花のように、何かほんのり温かい「桜色企業」になればいいと思っております。
なんせ、「はるやま」ですから(笑)
今回の学び「ふるさとや どちらを見ても 山笑う」(正岡子規)
ふるさとを会社に、そしてみんなが笑う。ご存知の通り山笑うは、はる山(季語)です。
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