日本中が平昌オリンピックのメダルラッシュに沸いていたころ、
僕の身体も沸いていた。
インフルエンザである。
生まれて初めてインフルエンザ(B)に罹った。(かかった。――この漢字を使うのも生れて初めて。(余談))
朝から突然の招かざる寒気と鼻水!
「これは風邪の初期症状!いかんいかん、」
その日の会食をそこそこで切り上げ、家に帰ると、いつもの治療法。
風呂で大量の汗を流す。ビタミンCをドンと取る。さらに布団がびしょびしょになるくらい温かくして寝る。忘れて行けないのは、小児用風邪シロップの一気飲み((注)良い子は決してマネをしないように!)
こうやって、ほぼ十年以上も風邪を一日で直してきた。
よし、これで、翌日は90%近く回復する・・・はずだった。
しかし、翌日も症状は治まらない。7度5分。あれ、おかしいぞ?
と思いつつ、朝から取締役会があった私は、元気よく、もとえ、元気よくなく会社へ。
会議が始まるとアドレナリンが出て、身体も気合も普通通り。
(宣伝抜きで、今回当社でも販売している「DR.Cのハイドロ銀チタンマスク」にも助けられた。これは、すごい!鼻の抜けや、マスクの不快感0のホント異次元のマスクでした。興味のある方は、ぜび!)
会議が終わり午後になっても体調回復せず。
まさか?(インフル?僕に限ってない?)と思いつつ、近くの医者へ。
症状を伝えると、病室にいれてもらえず廊下で検査。検査後、1分くらいで。
「治山さん、B型です。ここまではっきり出る人も稀ですよ。」と褒められているのかどうなのか。シートを見れば、確かにBの所に太い線が!
まじか!!
吸引薬をその場で、吸い込み。薬をもらい。クリニックを後に。
会社に帰り、事情を説明。すぐに帰宅に。インフルと伝えると、みんな驚き、一応気遣いながらも、一斉に「早く帰ってくれ!」という圧、圧、圧。
まさに、自分の居場所がないとはこの事。(普段からこうならないように頑張ろう!(苦笑))
嫌われ社長は、一目散と、逃げ帰ったのでした。
つづく
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