さてこれだけではなく、今年の紅白は、盛りだくさん。翌日に「小林幸子の衣装はどうだった?」と
話題にしていた紅白が、何だったんだろうと思うほど名場面だらけでした。
その中でも印象に残った場面を拾うと(あくまで僕の私感なのであしからず)
1.きゃりーぱみゅぱみゅ ― 綾瀬はるかの紹介で噛んだことは置いといて、毎年奇抜な衣装で
登場の今回は、なんと一人やぐら(外国人がぱみゅぱみゅをやぐら)で出た時はビックリした。
よくあれで歌えたものだと変な関心。
2.ゴールデンボンバー ― これは参った。最初のダルビッシュの五輪ネタの振りから始まり、
歌い出しはえらくおとなしいなと思っていたところに、いきなりダルビッシュの大車輪。
会場も「えっ」という驚き。恐れ入りました。さすがは金爆。
黄金色の爆弾を仕掛けてくれました。
3.リンクドホライズン ― ご存知「進撃の巨人」テーマ。こんな人が歌っていたのか?と驚きながら
ある意味イメージ合っている!という気も。これこそがアニメ映像と音楽の一体の極致。
質の高い映画を生で見ているようで楽しかった。
4.TMレボリューション+水樹奈々 ― このコンビは良かった。お互いが全く自由に歌い踊る。
顔も一回も合わせず、干渉もせず。こんなデュエット初めて見た。一人ひとりが個人のソロを
楽しんでいるよう。まさに「ナルシスト」パワー全開。カッコ良かった!
5.美輪明宏 ― 何歳?という位、声量も姿勢も驚きのステージ。美輪さんが歌うと空気が
変わる。シンプルな中に直球のメッセージがある。一年に一度、清めの歌が聞けることは嬉しく
思う。
6.大島卒業宣言 ― これは驚いた!EXILEのヒロの引退、北島三郎、立場が違えど大物3人の
引退、卒業が重なったのは驚いた。「恋するフォーチュンクッキー」の時は、均等に撮っていた
カメラが、大島宣言の後の「ヘビーローテーション」の時は、大島一本になったカメラワークも
面白かった。
7.番外として、鉄拳がわざわざ用意してきた紙芝居が時間の関係で流れて(涙)
NKB48の舞台で、驚きの人数。AKB48の研修メンバーと思いきや、聞くとNKB48の所属。
いったいAKBグループはいくらいるのか?(驚)
パフュームと綾瀬はるかの泥臭い広島弁の後、シャープなパフュームの舞台のギャップに(感)
誌面の都合でここまでとなりますが、本当に今年の紅白、大満足でした!!
今年も良い一年でありますように、がんばりましょう!!
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