2012年10月アーカイブ

治山です。

今、大ベストセラーの「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺 和子 著作 (幻冬舎)を、

読みました。 きっかけは、就活の学生さん。

たまたま就活の学生さんと話をしていた時に、「最近読んだ本で、何かお勧めの本はありますか?」

という話になり、勧めてくれたのがこの一冊。

渡辺 和子さんは 地元岡山のノートルダム清心学園の理事長で、何度かお目にかかったことも

あり、(非常に凛とされた印象でした。)思わず手に取って読みました。

 

渡辺理事長の人生は、これまで80有余年の間、決して恵まれた場所(環境)ではなく、非常に

困難な場所におかれ続けたようです。

その中で、タイトル通り一生懸命綺麗な花を咲かせようと努力されたお姿に、私たちは勇気をもらい

ました。

渡辺理事長が小学生の時に、2.26事件でお父様が自分の目の前で射殺された事から始まり、

幾多の苦難を歩んでこられたように思えます。

「神は決してあなたの力に余る試練をあたえない。」と聖書の言葉もこの本の中で紹介されて

いますが、渡辺理事長の力があればこそ、この試練を受け入れられたと感じます。

 

この本の中を読んで非常に印象深かったのは、「シスターや聖職者は、決して万能でも不屈の

スーパーマンでもない!」という事です。つまり我々と同じ人間ということです。

彼ら彼女らは、弱く、時には自分の感情さえも抑えきれなくなるという一人の人間ということです。

当たり前のことですが、私たちは、聖職者と言えば、みんな聖人君主、決して悪に染まる事も

なければ、悩みなど皆無だろうと考えがちですが、決してそうではなく、悩み苦しみ、そして自分

と戦いながらも、つねに正しく、美しく生きようとしている人たちということを、この本から知りました。

 

マザーテレサも最初からマザーテレサではなく、その努力によってマザーテレサになって行ったん

だろうと思いました。(ただ、マザーの場合は最初からそうでしょうけれど)

この本には、多くの言葉が花を咲かせています。

いろんな言葉の中で、私がとても大切にしたいと思ったのは「時間の使い方は、そのままいのちの

使い方になる。」という言葉です。

 

確かに、一秒一秒時間が過ぎていくこと、イコール 人生の持ち時間が流れて行っている事です。

大切に今を生きる事。

なかなか出来ませんが、心がけようと思っています。

 

/治山

帰ってきた「銀魂」!

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治山です。

やはり、これを書かないわけにはいかないでしょう。

銀魂が帰ってきました。空知さん、そしてテレビ東京のスタッフの皆さん、ありがとうございます!

いやー期待通り!いや期待以上!

しょっぱなから、飛ばしてくれました。

復活第一回目のタイトルは「金魂」

さて、その内容は、まさに空知ワールド。

始まって10秒も経てば、そのまま我々は、銀魂特製のゴンドラに乗らされます。

その、早い事、こわい事、おもろい事。

景色が飛ぶようなスピード感と、上下左右、空と知じゃなかった。空と地がひっくり返るような

ストーリー展開。

またまた、ゴンドラレールではなく、局編成から振り落とされるような(放送禁止ぎりぎりの)

スリル感。 そして、谷底にまっさかさまに落ちるようなまさにオチまたオチの大爆笑あり、

そしてそして最後には、お決まりの決め!しっとりとシリアスなストーリーあり!と。

 

待ちに待った「金魂」、あっ違った(みなさん、洗脳されてはだめですよ。銀魂ですよ。・・・

見た人だけ分かるネタ!)

 

松坂選手も、杉ちゃんも完敗の、今回の復活も銀魂ファンを裏切らない内容でした。

 

おなじみのキャラも全開だし、声優のみなさんも復活を祝うようにいつも以上にテンション最高で、

楽しそうにノリノリにやっている様子(声優の皆さんの日常のテンションを一度見てみたい(笑))

うーん、またまた週に一度、この腹と魂を揺さぶる時間を持てるようになることが幸せです。

このアニメが長く続くように、みんなで一生懸命見ましょうね!

そして、キワキワネタで自滅しないように空知さん、お願いします。

・・・でもそのキワキワネタもぜひ見たいような気がする私は、わがままでしょうか?

祝復活!

 

/治山

はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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