ドラマ「不毛地帯」

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治山です。

だいぶ前になりますが、ドラマ「不毛地帯」が終わりました。

ひと言でいうと骨太の本当に見ごたえのあるドラマでした。

ビールのように、飲むとその場でスキッと気持ちがさわやかになる、というものではなく、

年代物のマッキャランや紹興酒のように、飲んだ次の日もその余韻が楽しめるような

重くてじわっと深いドラマでした。

 

特に最終回の大門社長役の原田芳雄さんと壱岐(イキ)正役の唐沢寿明さんのツーショット

の場面(まだ見ていない方のために詳しいことは言いませんが)、個人商店を企業への転換を

図る為に通らなければならない決断の場面。

野球で例えると9回裏満塁ツーアウトフルカウント、一打さよならの4番打者とエースの対決の場面

のような、また、ゴルフに例えると最終18番この2メートルのパットでメジャー初優勝を決める藍ちゃん

を見るような緊張感で、息が止まりそうなくらい画面に吸い込まれました。

まさにドラマ史に残る場面だったと思います。

 

お二人だけではなく、全ての出演者の完璧な演技も素晴らしかったです。

不毛どころか超豊作のドラマでした。

 

/治山

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はじめまして! 治山です。 今回から、ブログというものに挑戦します。 「をとこ(男)もす(る)という日記というものを、社長もして心みむとて、するなり。」というか、 「つれづれなるままに・・。」という心情でしょうか。

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このページは、haruyamaが2010年5月17日 09:46に書いたブログ記事です。

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